【書籍化】銀狼は花の乙女に癒され、まどろむ ~身代わり侍女は冷酷皇帝の抱き枕~【WEB版】
最終更新:2022/8/31
作品紹介
『身代わり侍女は冷酷皇帝の『癒し係』を拝命中 『花の乙女』と言われても無自覚溺愛は困ります!』と改題・改稿のうえ、9月1日ビーンズ文庫様より発売しております~っ!ヾ(*´∀`*)ノ 伯爵家の養女でありながら役立たずと罵られて育ってきた少女・トリンティアが、姉の代わりとして、銀狼国の王城へ侍女見習いの奉公にあがってから、ひと月が経とうとしていた。 ある日、同僚達の悪戯でトリンティアがぶつかってしまった相手は、『冷酷皇帝』と恐れられる新皇帝・ウォルフレッド。 人知を超えた『銀狼』の血をその身に受け継ぎ、銀狼国を統べる青年皇帝には、不穏な噂がつきまとっていた。 「申し訳ございません!」 どんな目に遭わされるのかと震えながら詫びるトリンティアを、ウォルフレッドは無理やり私室へ連れて行き――。 「お前は、わたしだけの『花の乙女』だ。離れることは許さん」 冷酷皇帝×鶏がら侍女。育ちの考え方も異なる二人の想いの行方は? そして、銀狼国の陰で密やかに蠢く陰謀とは……? じれじれもだもだ西洋風ファンタジー(たっぷり砂糖とちょっぴり不穏入り)! カクヨムコン6参加作。1月31日、完結いたしました!
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