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@オノログ

作:ぐうのすけ

【焼却炉の魔術師】と言われ馬鹿にされつつ、ごみ焼却のバイトをこなして居たら、【氷結姫】が俺に張り合って焼却炉の火を消そうとしてくる。卒業するまで張り合っていたら俺は辺境貴族として氷結姫を嫁にもらう

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最終更新:2021/11/7

作品紹介

平民で炎魔法の適性しかない俺は努力して学園に通いつつ、焼却炉のゴミを炎魔法で燃やし尽くすバイトをしていた。みんなに【焼却炉の魔術師】とバカにされつつ毎日まじめに仕事をこなして居たら、ある日同じ学園に通う【氷結姫】が焼却炉にやってきた。美人の第五王女だが、話してもあまり反応が帰ってこないので、近寄りにくい存在だ。氷結姫は俺の焼却炉の作業を後ろから毎日見に来るようになる。やりにくいんですけど。ある時、「全力で炎魔法を使ってみて。私は全力で氷魔法で消す」という唐突な姫の発言で、毎日俺と氷結姫の意地の張り合いが続く。 その様子は王の耳にも入り俺は「姫の魔力に打ち勝つとは!」「姫が心を開いただと!」「4つの焼却炉すべてのゴミを1日で焼き尽くしただと!」と俺の評価が上がり、貴族として正式に【焼却炉の魔術師】認定を受ける。俺はどうやら氷結姫と結婚する未来が決まっているようです。 カクヨムにも掲載

恋愛異世界身分差おバカ意地の張り合い

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