世界に一つの魔宝石を ~ハンドメイド作家と異世界の魔法使い~
最終更新:2024/4/26
作品紹介
「きらきらしてて、つやつやしてて、皆の願いが一番綺麗に輝けるような、そんな魔宝石をつくりたい!」 私、笠江智華。アクセサリー作りのバイトをしているごくごく普通の高校二年生。 ある日、バイトの依頼で、イケメン外国人・コンドラチイさんの工房へお邪魔することに。そうして連れて行かれた先は―――まさかの異世界で!? 太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。 それらを使った素敵なアクセサリーは、私の手のひらで魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。 叶える願いは有象無象。 恋に、金運、健康祈願! アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す! ※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!
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