確率を操るのは
最終更新:2016/2/28
作品紹介
一日に一度だけ、ジャンケンに勝つことのできる能力『確率制御』を持つ主人公、櫛咲櫛夜(くしざきくしや)。 一日に一度だけ、十円玉を拾うことができる能力『確率拾芥』を持つ櫛夜の先輩で生徒会長の綾文綾(あやふみあや)。 綾に会長補佐に誘われた櫛夜は、年初めの学校行事にして高校三年生には最後のイベントとなる体育祭の種目を決める会議にて、ある新種目の導入を認めるようにジャンケンで勝ってほしい、と言い渡される。 見返りとして今まで能力で溜めた金を贈与すると言うが果たして綾の真意とは。そして始まる大ジャンケン大会にて、櫛夜はどう動くのか――。 「一回入魂、こう念じて俺に勝てなかったジャンケンは、ない」 学園ジャンケンラブコメディ(予定)です。 ※続編『運命を操るのは』『真実を操るのは』始めました。よろしければそちらもお楽しみください。 ※補足(蛇足かも?)を短編で投稿しております。裏設定的な何かを書いております。
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