となりの席の飴宮さん―席替えで隣になったコミュ症女子がやたらなついてくる―
最終更新:2023/8/26
作品紹介
【書籍化! したい!!】 「私の、友達になって、くれません、か?」 無気力高二病ぼっちの孤羽くんは、高2最初の席替えでコミュ症ぼっちの飴宮さんと隣になった。孤羽くんはぼっち同士不干渉を決め込もうとしたが、飴宮さんは孤羽くんと友達になりたいらしい。ぼっちなふたりがおっかなびっくり友達ごっこを演じるうちに、その関係はやがて本物になっていく。 無気力ぼっちと訳ありコミュ症が不器用ながらも少しずつ歩み寄っていき、友達、あるいはそれ以上の関係になっていく姿を描いた、歪でありふれて、飴玉みたいに甘くて儚い青春の一刹那……なんて大層なものではなく、難しいことを何も考えずに読み飛ばせるぼっち高校生の日常を書きました。月水金いずれかの朝に投稿します。1話2000文字程度を目安に書いているので、朝刊の4コマ漫画や朝ドラのような感覚で気軽に楽しんでいって下さい。よければ感想評価下さい。
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