わたくしは破壊の女神セッシーナ。ただ愛が欲しかったの…
最終更新:2021/11/20
作品紹介
「セッシーナ・アレクトス公爵令嬢。私はお前との婚約を破棄し、マリアーネ・レナナルデ公爵令嬢と婚約する事とする。」 セッシーナはそう言い切ったクルディス王太子に縋りついて、 「お願いですから、婚約破棄をしないで下さいませ。」 しかし、セッシーナはクルディス王太子殿下に婚約破棄をされてしまう。 ただただ、お前のような暗い女と結婚したくはない。 お前のような暗い女は王妃にふさわしくない。 と罵倒されて… だから、王国を滅ぼす事にしたのだ。昔したように…ただ、セッシーナは愛が欲しかっただけなのに…
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