中世以前はパンが高級品であるという謎
最終更新:2017/8/15
作品紹介
中世のパン事情に関する考察です。 『パンとサーカス』については、作者の勘違いです。正しくありません。 いい加減疲れたので、ローマ以外の場所も念頭に置いてくださると助かります。 千年都市の首都を中心に語られても、どうにもなりません。 追記 客観的に考えて、この回は100点満点中30未満の出来。 結論も取り下げ、削除するべきとも思いましたが……自戒の意味も込めてこのままに。 ちなみに古代ローマで成人一日分のパンは2アスで、これを収入ベースで現代の価値に直すと1300円ぐらい。 大きいパンなんて300円ぐらいだから、1アスは150円ぐらいだという考え方もあります。 一般庶民の年収は8000から16000アス程度だった模様。 12000÷365≒32アス 夫婦二人、子供二人でパン3つとして、6アス。 パンだけで収入の約2割となりますが……まあ、計算の仕方次第です。
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