【自殺予防短編小説】僕は山を登り、山頂で壁を殴る。 〈二次創作7〉
最終更新:2021/4/24
作品紹介
[なろう作品の読者を妄想してみた短編第七弾。] 『僕が山に登るのは、何年振りだろうか。 かつては、二十キロ以上の荷物を背負い、何日もかけて縦走をしていたというのに、今の僕はペットボトル二本と少しのおやつと念のための雨ガッパと絆創膏が少し入っただけの小さなリュックで登れる山に緊張している。 』 彼は山に登り、何故、壁を殴ろうとしているのか……。 *こちらの作品は、幸田遥様作品の『【新社会人応援エッセイ】〜ストレスを効率的に発散するための、正しい『壁』の殴り方〜』の二次創作になりますが、ほぼ一次創作内容の短編です。単独でも読める短編になっております。 *この作品は「N5147GX」の二次創作です。作者より許可を頂いています。 *2021.5.2.アンサー編『一輪の庭』投稿しました。
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