迷宮の子/蝉川夏哉
最終更新:2016/5/14
作品紹介
【毎週日曜日更新】※休載中 少年奴隷として売られたアリルは迷宮の奥深くで〈狗使い〉として消耗品のように扱われていた。 来る日も来る日も愛犬のラヴリドと一緒に罠の修理や迷宮の清掃に明け暮れる日々。 このままでは、二度と陽の光を見ることなくここで朽ち果てることになるだろう。 しかしアリルは地上への脱出を夢見て、密かに準備を進めていた。 そんなある日、アリルは迷宮で壊滅した冒険者パーティの生き残り、少女戦士のエナと出会う。 冒険者と〈狗使い〉。決して相容れない立場の二人がただ一つの目的――『迷宮脱出』のため手を組むことに。 大きな運命が今、動き出そうとしていた。 ※※ 著者紹介 ※※ 蝉川夏哉(せみかわ・なつや) WEBで公開していた『邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか』が人気を博し、同タイトルでアルファポリスより書籍化デビュー。 そのほか『異世界居酒屋「のぶ」』が第二回なろうコン大賞を受賞し、宝島社より4巻まで発売中。 『異世界居酒屋「のぶ」』はコミックも刊行中。書籍、コミックともに大重版がかかる人気作となっている。
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