番の瞳
最終更新:2022/4/5
作品紹介
運命の番を探すセシルが精霊の湖で見つけた少女は 自分の記憶をなくしていた。 お互いが番である事を自覚した2人は 共にいるために歩き出す。 ※1話につき1000文字~1500文字におさめているので、話数よりは長く感じないかと思います。 ----------------------------- 王国リンデンバウムの始祖の血を濃く引き継いだセシルが、ある日湖の畔に倒れている少女に出逢った。 少女はボロボロのワンピースを着ていたが、若草色の長く緩いウェーブの髪に透き通るような白さの、妖精のような少女だった。 慌てて抱き起こしたセシルの腕の中で、一瞬目を覚ました少女が見せた微笑みに、セシルは恋をする。 しかし番を探していたセシルは、心に従うか、魂に従うかで悩むが、少女が記憶を無くしている事を知り、調べていく。 やがてセシルが恋をした少女が己の番と知り、心と魂を通わせるが、少女には悲しい過去と、待ち受ける未来があった。 ----------------------------- 初めての掲載作品です。 かなり拙いです。 大まかな流れは決まっていますが、 文才無さすぎて流れが遅いかも知れません・・・。 暇つぶし程度に読んで頂ければと思います。 通常1日1~2話更新ペースで、多忙の時は1日置きでなんとか頑張ってます…!
評価・レビュー
まだレビューはありません。