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作:名木雪乃

私たちは幼馴染ではないと思う

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最終更新:2020/6/30

作品紹介

 中学時代の男女の部活仲間は幼馴染にカテゴライズされるのか、それとも?  棚橋利衣子と加宮真孝は、同じ中学の卓球部で知り合い、高校、大学は別々でも週末は地元の市民体育館で卓球をする間柄。知り合ってから十年が過ぎたが、ふたりの間には何もなく卓球仲間として付かず離れず過ごしていた。  利衣子は真孝のことを幼馴染ではないと思っているのだが、真孝は利衣子の幼馴染と称してそのポジションをキープし続けているが、その心は? 無自覚な利衣子に真孝は我慢の限界、色気のない朝チュン、実は彼女が寝てる間にこっそりアレコレ。  ソフトなラブコメです。  この作品は、アンリさま主催『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。 【萌え恋】男子が世話焼き、一途、スパダリ予備軍、出会いから十年、女子は殆ど無自覚、男子は限界、同じアパート、 【神シチュ】朝チュン、寝てる間にこっそり、カップルで温泉旅行、温泉卓球  お好みのテイストがありましたら、お読みいただけるととても嬉しいです!  令和3年、4月1日、加筆、改稿、完了しました。  エブリスタさんには同じ内容、アルファポリスさんでは改稿前の内容で掲載しております。

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