マルコと12人の精霊
最終更新:2020/12/28
作品紹介
その町にあるちいさな古時計は、マルコのおじいちゃんが造った自慢の時計台です。 公園に大きな時計台をつくることになり、そのお披露目をする前の晩。 マルコは夢の中で、時計の国に迷い込みました。 なんてことだ、ちいさな時計台をなくしてしまうなんて 我々は彼らに知らしめてやらねばならぬ 時刻を告げる我らの大切さを マルコが目を覚ますと、あらゆる時計の文字盤から数字が消えて、町全体の時が止まっていました。 「時」を取り戻さないと、永遠の世界に閉じ込められてしまいます。 マルコは12人の時精霊を探し出すことができるでしょうか。
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