世界がまだ、不思議で一杯だったころ――二人は明けない夜の中、時計のねじを探し求める。宇宙の時計を甦らせ、明日にたどり着くために。ねじを巡る旅はやがて記憶の中へと迷い込み、隠された真相へと近づいてゆくのだった。 共作企画『朱鷺の崎物語(http://www54.atwiki.jp/shiroenpitu/pages/122.html)』の出展作品です。
更新:2013/9/13
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未来と過去のクリスマスの思い出が交錯する……ピアノの香りに乗せて
更新:2014/1/25
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その町にあるちいさな古時計は、マルコのおじいちゃんが造った自慢の時計台です。 公園に大きな時計台をつくることになり、そのお披露目をする前の晩。 マルコは夢の中で、時計の国に迷い込みました。 なんてことだ、ちいさな時計台をなくしてしまうなんて 我々は彼らに知らしめてやらねばならぬ 時刻を告げる我らの大切さを マルコが目を覚ますと、あらゆる時計の文字盤から数字が消えて、町全体の時が止まっていました。 「時」を取り戻さないと、永遠の世界に閉じ込められてしまいます。 マルコは12人の時精霊を探し出すことができるでしょうか。
更新:2020/12/28
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