妹の親友に催眠術をかけられたんだが、かかったフリをしてみた。
最終更新:2019/5/27
作品紹介
俺のベッドに妹の親友が寝そべって読書をしている。家には俺と妹の親友の二人しかいない。 彼女は本から顔をあげ俺に問いかけてきた。 「お兄さん。催眠術ってかけられたことはありますか?」 実験台になってと可愛らしくお願いされて拒否できなかった俺。 試しに催眠術をかけられてみたんだが、かかった様子はない。 よしっ! かかったフリをしよう! 「最初の質問です。…お兄さんには好きな人はいますか?」 俺はどう答えればいいんだ! 少年と妹の親友との恋愛短編小説。 あなたも催眠術にかかったフリをしませんか?
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