異世界茶数寄
最終更新:2017/2/18
作品紹介
茶道の心得のある少年、古賀利康。 ある日彼は、踏み入った覚えのない森の中に突然放り出される。 エルフ耳の少女に保護された利康は、自分が地球で無い別の世界にいることを知る。 その暮らしの中、あるときは願われ、ある時は自分から、足りぬものを試行錯誤で補いながら茶席を重ねていく。 その動きはやがて、一服の茶に自己の美学を追求する芸術を、異世界に波紋のように広め始める。 『異世界茶数寄』本作品を、作者、及びサイト運営者の許可なく、転載、又は翻訳による転載を固く禁止致します。
評価・レビュー
まだレビューはありません。