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@オノログ

作:住吉紗季

不遇の真ん中令嬢にございますが、今宵、英雄殿下のお妃に選ばれました。

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最終更新:2021/11/20

作品紹介

 トリスタニア王国にある『パレス・バルモア』にて、実にきらびやかな夜会が催されている。  国王の名代たる王太子オスカーは、声高らかに婚約者ロクサーヌ・ウィンクス侯爵令嬢への婚約破棄を宣言した。 『あれ? これって』  王女エヴァンジェリンの『学友兼公式代筆人』のアナベル・ウィンクスは、ここが前世で読んだヒストリカルロマンス、『聖星節にラストワルツを』の世界だと思い出す。  『星ラス』のでおなじみの本作にて、アナベルの役どころは名前だけのモブ令嬢。  ピンク髪の定番ヒロインを抱く王太子から、冤罪で追放されかけた『麗しき悪役令嬢』が、『英雄殿下』の異名を持つヒーローと結ばれる。    かと思いきや、アナベルの目の前で姉のロクサーヌが、正義を重んじるはずの騎士団によって連行されてしまう。  まさかの展開に立ち尽くすアナベルの前に、ロマンスのヒーローが遅ればせながら登場する。 『国王陛下の勅命で、そなたを廃嫡とする』  この流れは、原作準拠。それでは一体なぜ、『英雄殿下』は『麗しき悪役令嬢』を見捨てたのか。  どよめきの余韻が残る大広間で、予想外の言葉が発せられる。 『オスカーに代わり、私が新たに立太子する。さらに、ウィンクス侯爵家のアナベル嬢を妃に迎えよう』  英雄殿下の宣誓を受け、みんなの注目の的となったアナベル。 『そんなバグ。聞いてないわよ』  世間で『不遇の真ん中令嬢』と称されるばかりか、実年齢より幼い見た目のアナベルは、果たして英雄殿下のお妃がつとまるのだろうか?  やがて、『英雄殿下』が『不遇の真ん中令嬢』を、お妃に選んだ理由が明かされる。  すれ違い気味の二人だが、苦難を乗り越えて結ばれるまでの物語である。 ※アルファポリス版は完結しました。 現在、なろう版を改稿中です。 アナベルの実年齢は高校生くらいです。でも、中学生の年齢に間違えられるような容姿をしています。

R15残酷な描写ありヒストリカル逆行転生異世界恋愛

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