丸く収まったこの世界
最終更新:2012/9/5
作品紹介
世界は所詮、すべての物事が丸く収まるようにできている。それはこの地球の形状そのもののようだ。 世界観はこの世界。皆が居るこの世界だ。その世界においては、異常性―それすなわち、『能力』と呼ばれる物―が存在する。それは個人個人にある個性や、オリンピック選手たちやパズルを解く力、勉学に秀でていることすら関わっているのかもしれない。君の隣に居るような、そういう奴らも、ある意味で『能力者』なのかも知れない。しかし、それはこの物語にはそこまで関わっていない。 嘉島奏明と王城隼人は異能の力が備わっている。両者ともに、超能力者であり化け物である。両者ともに利用し合い、両者ともに生き延びるために『仲間』をやってきた。 閑話休題。 嘉島たちの出会いの夏休みを終えた9月8日。暇を持て余して(いたかどうかは定かではないが)、街を歩いていた嘉島は運命を変える一人の少女と出会う。その日から嘉島の中で『仲間』というものの考えが変わった―― ◇ほぼ毎日更新。 誤字脱字が多発している恐れあり。見つけたら報告お願いします。推理であり、バトルであり、人間ドラマ。笑いあり、涙あり、恋愛ありの青春感動作品である。はず◇ 超能力者を相手取る、新感覚推理&バトル!
評価・レビュー
まだレビューはありません。