書けなくなった作家擬きが出会ったのは甘党少女でした。
最終更新:2019/9/5
作品紹介
書けなくなった俺の前に現れたのは、甘党少女でした。 もうやめよう。小説はもう書かない。そう思っていたのに、彼女は書かせようとしてくる。 「書いてください。もう甘いのは良いです。そう言いたくなるくらいの、とびっきり甘いお話を!」 もう書きたいことは書ききった。全てを出し切った。そう思っていた。 「家事は全部します、何か書いててください。甘い話が良いです」 「抱きしめてください。あとでその時の様子を文章で表現してください!」 これは、俺が再び筆を執るまでの物語。答えを探す物語。 ※現在一日一話投稿中。バイトがない日は二話!
評価・レビュー
まだレビューはありません。