たった一人の魔物使い
最終更新:2017/12/29
作品紹介
十四歳の少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。 魔法と魔物と人間以外の種族が存在するこの世界で、マキトは一生暮らしていくことを決意する。 マキトに秘めている資質は、人間が唯一、魔物と心を通わせることができる魔物使い。 これ以上ないくらいに望ましい資質だとマキトは思い、早速珍しい魔物をテイムして従えることに成功する。 世間的にもっとも見下されている資質であることを知りながらも、マキトは気にせず、今日も魔物や仲間たちと歩き続けるのだった。 これは、マイペースで魔物に好かれやすい少年の、異世界を渡り歩く旅物語――――。 ※この作品は、『小説家になろう』でも公開しています。
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