わたしだけの復讐劇。 ―TS令嬢の闇魔法はお母様に捧げましょう。―
最終更新:2021/11/29
作品紹介
まずは悪役令嬢を殺します。……もう死んでる?、じゃあ勇者を殺そっか。 ―――――――――― 「うん、この顔なら自信をもってかわいいって自己評価できる。」 ふわふわした金髪。碧い瞳。 だれよりもかわいく、お父様お爺様に愛され、何不自由ない侯爵令嬢。 男子大学生の前世より圧倒的にしあわせ。 ……お母様が死んでいることを除けば。 原作を知っているわたしは、お母様の心情を知っている。 お母様ほど完璧な貴族はいなかったというのに、誰が殺したのか。 原作を知っている誰かが殺したのだ。 「この復讐は、わたしにしかできない。」 お母様への復讐は、わたしの義務だ。 ※週一更新目標 ※カクヨムにもあります。 ※◆にはイラストが載ってます。
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