鏡に映るは、赤い月
最終更新:2018/12/19
作品紹介
伝説の氷雪王を封じるための、十年に一度の大祭の日。 皇妃、瑞花と、皇帝の息子、紫檀が失踪。大地が鳴動し、赤い星が降った。 それから十年。 蘇芳の国では、魔の眷属が活発に動き出していた。 大祭をひかえた、夜神楽の日に、行方不明だった紫檀が、明らかな妖魔となって現れる。 紫檀の弟、緋鋭の命を受け、東雲誠治郎は、十年前の二人の失踪の謎を追いはじめる。 《夜語り》企画参加作品です。©秋月忍(2018/12/8) ※なろう、カクヨムの連載です。
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