魔力量しか取り柄がないぼくが世界最高の魔法使いたちをこき使う話
最終更新:2024/4/27
作品紹介
不可思議な人生を送りながらも普通の人間の範疇で生きてきた神崎無限は、ある日実の両親から衝撃的な事実を教えられた。 「実はね、我が家は魔法使いの一族なんだ」 一族の地位を守るために、世界一危険な魔法学院に通って欲しいらしい。 家族との折り合いが悪い無限は、渡りに船と言わんばかりに、学院のあるイギリスに旅立った。 一族の盟友である藤崎家の跡継ぎと入学式に向かうが、その途中で一人の教師と出会う。 ルーシー・ホワイミルトは世界最高の魔法使いでありながら、弟子を上手く育てられず、自らの将来を閉ざしかけている。 「ルーシー先生、ぼくなんてどうですか?」 魔力量だけは膨大な量を持つと聞かされたぼくは、この人に関わってみることにしたのだ。 この作品は小説家になろうにも掲載されています。
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