ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

作:空戯K

終末世界は電子と白く

星5つ

0%(0)

星4つ

0%(0)

星3つ

0%(0)

星2つ

0%(0)

星1つ

0%(0)

未評価

0%(0)

最終更新:2020/1/29

作品紹介

西暦2094年。 突如飛来した純白の隕石の爆発によって上空から大寒波が襲来し、地球上の99%の人間が凍死した。 寒波の影響で一瞬の内に都市機能も凍結。 まるで人類の痕跡を塗り替えるように、世界は一面、氷と霜で覆われた。 そんな世界で、独り目を覚ました青年――白瀬灯弥。 灯弥は変わり果てた東京の姿に困惑しながらも、生き延びるために探索を開始した。 そして、一人の少女と邂逅する。 その少女は灯弥を一瞥すると、雪のように白く儚げな雰囲気を纏いながら、掠れる声で懇願した。 「私……を、ころ、し……て…………?」 彼女は、とある理由により『人間』を燃やさなければ生存できない怪物――『凍雪殻《スノウホワイト》』。 凍りついたこの世界に突如としてその姿を現した、第二の災厄だった。 かくして、灯弥は理解する。 この世界に渦巻く、決して分かち合うことの叶わない、隔絶された『人類』と『少女』との壁を。 それと同時に、決意する。 この狂おしいまでに美しい世界を、『正しき形』に戻すことを。 ただ目の前の少女が――――いつまでも笑っていられるように。 †  †  † 超不定期更新であるため、新規エピソードがいつ公開されるか分かりませんので、ご留意いただけますと幸いです。 この作品はフィクションです。実在の人物・企業・団体などとはいっさい関係ありません。

近未来ディストピアダークファンタジーAIW主人公

評価・レビュー

まだレビューはありません。