終末ガーデン
最終更新:2020/12/5
作品紹介
機械工学の絶頂期、人はついに生体脳の模倣に成功した。 擬似生体機械を組み合わせ、開発された思考する機械。 人により産み落とされた、新たなる種。人に寄り添い、助け、導くことが可能な機械。人のパートナーとして開発され、成長し、そして人をさらなる高みに押し上げることを期待された、人工生命体。 そんな彼ら、彼女らが産声を上げたその日―― ――核の炎が、全てを焼き払った。 全てが崩壊した世界で、ただ一体、目を覚ました彼女は―― -------------------------------- カクヨムWeb小説短編賞2020で短編佳作をいただきました。 -------------------------------- ※このお話は、友人に以下の指定をされて書き上げたショートストーリーです。 ★核戦争後の草一本生えない大地に一人でシェルターに残されたロボットが花の種を育てる話 ★救いの無い、黒ロリの話 ※小説家になろう様で別名義で公開しているものを、カクヨム公開用に手直ししたものです。 ※錆びた鉄塔に腰掛ける、ゴスロリメイド幼女を書きたかったがために生まれた物語です。
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