冤罪をかけられ国外追放を言い渡されたので、自由に生きます。
最終更新:2023/10/11
作品紹介
【電子書籍化決定・詳細はお待ちください】ケーシィ・ガランドはガランド侯爵家の娘であった。 王太子の婚約者という尊き立場にあったが、あるとき王太子はとある男爵令嬢を傍に置く。そしてその男爵令嬢の嫌がらせを主導しているのがケーシィだとされ……、 「フィーラを突き落したのは貴様だとわかっている! 貴様のような奴を国母になど出来ない! 婚約を破棄する! 次期王妃に向かってそのような事をしたのだから国外追放を言い渡す」 といわれるのだった。 さて、言われた張本人は……、 「わかりました」 特に気にした様子もなくうなずいて、自由に生きる事を決めたのであった。
評価・レビュー
まだレビューはありません。