ヤンデレな幼馴染を飼い慣らしてきた僕は、突然恋人が出来て困惑している
最終更新:2021/3/23
作品紹介
僕はいま、幼馴染の愛花と同居している……。 両親を失い、友人に引き取られた隆司は、その娘で幼馴染である木林愛花と絶賛同棲中である。身の回りの世話はもちろん、愛花の全てを、隆司がバックアップしている。 「私はこの世界でたっくんが一番好き!!!たっくんは???」 愛花にこう問いかけられて、隆司は悩む。確かに、愛花のことが好きだ。でも、これはいわゆる恋ってやつなのだろうか、と。 大学生活を終え、社会人として働くようになった隆司の元に、新しい恋人候補が現れる。 「隆司さん。私と付き合ってください!!!」 恋人候補の名前は長崎出雲。大学時代から、隆司のことを狙っていた才女だった。 出雲と少しずつ付き合いを始めていく中で、隆司は、これが本当の恋なのではないか、と考えるようになっていく。そんな隆司と出雲の間に割って入るのは、当然のことながら、愛花だった……。 「私のたっくんに、何をしているのよ???この、泥棒猫が!!!」 隆司が悟る本当の恋とはなんなのか???そして、愛花と出雲のバトルの行方は???
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