異世界おこし
最終更新:2017/8/29
作品紹介
渡部 諒真(わたなべ りょうま)は、中学二年の夏休みに異世界文化交流会会長を名乗る人物に異世界(ヴェストラ)旅行に誘われた。 諒真は妹真琴(まこと)を連れヴェストラの街アクアルムを訪れる。街では領主からの支援を受け、二人は生活を始めた。しかし、日本と異世界の常識の違いに諒真達は騒動を引き起こしていく。 諒真達はこの世界を知るために学舎に仲間入りをし、知識、体術、魔法を習っていく。 それぞれで優秀な成績を残していくが、遊び気分が抜けなかった諒真は大怪我を負ってしまう。 快復した諒真は恩を返すため、学校で学んだ知識の提供を始める。 そして習得を始めた魔法はヴェストラの常識から外れていく。 主人公諒真と妹真琴の小さな冒険物語です。 魔王や勇者はいませんが、神様の使者が時々顔を出す、そんな異世界。
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