英雄竜騎士の復讐譚〜無能竜騎士は伝説の竜騎士の転生者だった〜
最終更新:2021/11/28
作品紹介
竜騎士のリンドは勇者のアイクに 「無能はいらない。どうしてもこのパーティーにいたいなら、竜王と契約しろ」 と言われ、火竜の巣に落とされてしまう。 何故か火竜に助けられ、生き延びたリンドは目を覚まし、辺りを見渡すと目の前には竜王の中でも残酷で絶大的な力を持っていると呼ばれている赤き竜王がそこにいた。 リンドは死を覚悟していたが、竜王がしたことは記憶の解放。 リンドの記憶には人間の英雄であり、世界初の竜王の契約者で、伝説の竜騎士として、魔王を討ち取った記憶が蘇る。 そして過去にも勇者に裏切られ、封印されかけたのも思い出す。 2人の勇者に裏切られたリンドは残りの竜王達と契約しながら、過去にリンドを裏切った奴らを片っ端から断罪することに決める。 勇者が英雄じゃないとおかしい? 誰がそんなこと決めたんですか?
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