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作:佐久間元三

紅の挽歌 〜佐久間警部への遺書〜(改)

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最終更新:2017/4/16

作品紹介

 一月五日、人気ミステリー作家が肺がんにより死去した。  突然の緊急記者会見で発表する出版社。  毎週のように放映されるサスペンス劇場やミステリー番組の作家でもあり、突然の訃報に日本中が驚きながら、この会見を見届けた。ラーメン屋でたまたま観ていた佐久間もファンの一人であった。  死去から数日が経過したある日、一通の手紙を弁護士が携え、佐久間警部の元にやって来る。そして、手紙の内容に捜査一課の誰もが驚愕したのだった。  なんと、手紙の送り主は、死去した九条大河からであったからだ。  佐久間警部宛の手紙は九条大河の遺書であり、遺言には、意味深な詩がしたためてあった。  しかも詩の内容が、連続殺人をほのめかす佐久間警部への挑戦であることが書いてあり、故人に犯行を阻止出来るか、真剣勝負を挑まれる奇妙な形である。  詩の内容を解読し、何とか犯行を未然に防ごうとする佐久間たちをあざ笑うかのように、計画的に行われていく連続殺人。  全国を飛び回る広域捜査に翻弄される、警視庁捜査一課。  佐久間警部は、ミステリー作家が施した遺作とも取れる、殺人計画を無事阻止することが出来るのであろうか?

日常女主人公男主人公シリアスサスペンス

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