その髪をほどくとき
最終更新:2016/2/22
作品紹介
生まれたときからずっと一緒にいる幼馴染であり婚約者であるカイリー。 私の名前である「ライラ」が彼を操縦する一言だとまで言われるほど鬱陶しく私に付きまとっていた彼は、ある日突然、悪魔に魂を売り渡した魔女を倒せる国唯一の勇者に選ばれたとして王都に連れていかれた。 二年経って帰ってきたその日、再会した彼は、変貌を遂げていた。 わんこ(駄犬)系幼馴染の彼を私に返してください。 ※古き王道純愛もの。2月12日完結しました!ありがとうございます。駄犬度が上がりそうな後日談一、二話は余裕が出れば書こうと思います。 ※この作品は小説家になろうにのみ掲載しております。著作権は放棄しておりませんので、無断転載等は禁止します。
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