二十歳のおばあちゃんへ
最終更新:2017/5/16
作品紹介
風景の半分を、満開の桜が陽の光をあびながら輝いています。 凍てついた空気も、蕾が芽吹くたびに温めてくれたようです。 ぼくは今でも鮮明に、あのときのことを覚えています。 初めて手をつないで歩いた、川べりの桜並木。 この丘の上も、あのときと同じように薄桃色に輝いています。
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最終更新:2017/5/16
風景の半分を、満開の桜が陽の光をあびながら輝いています。 凍てついた空気も、蕾が芽吹くたびに温めてくれたようです。 ぼくは今でも鮮明に、あのときのことを覚えています。 初めて手をつないで歩いた、川べりの桜並木。 この丘の上も、あのときと同じように薄桃色に輝いています。
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