三途の川のほとりにぽつんとある、小さな食堂。 おいしい匂いに引き寄せられてこの店にたどり着いた人たちは皆、 何かしらの理由があって川を渡ることができずにいた。 そんな悩める客たちを、 店主の少女 サエと謎の常連 篁が、 美味しい料理でおもてなし。 それは客の思い出を覗いて作る、 その人だけの特別メニュー。 しかし思い出の中から選ばれる料理はいつも、 「よりにもよって、どうしてこれを?」 と客自身が困惑する物ばかりで―― *** 食にまつわる1話(2万字前後)完結の、 美味しくてホロリと泣けるお話です。 【重複投稿作品】 この作品は小説投稿サイト『エブリスタ』『カクヨム』でも公開しています。
更新:2023/2/8
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