自分と『趣味趣向の似た』作者や読者の『マイページ』を渡り歩いてみませんか?
「好みの作品を見つけられない」
「みんなはどうやって見つけているんだろう」
誰もが一度くらいは、こう考えると思います。
そんなときはぜひ『だれかのマイページ』を活用して、自分好みの作品を発掘しましょう。
・公開ブックマーク
・公開お気に入りユーザ
・評価をつけた作品一覧
・レビューした作品一覧
これらのページは、未だ見ぬ作品の宝庫です。
ーーそもそも『だれのマイページ』を見ればいいか、分からない?
では、まず自分の『好きな作品』に対して『感想』を書き込んでいる方を見つけましょう。
好印象を持った感想を書いた人は、貴方と似た感性を持っている可能性がとても高いはずです。
「自分では手を出さないな」
「これは読まないだろう」
なんて思っても、好きな作者さんや好みの似た読者さんが『評価』していたら気になりませんか?
私はちょっと気になります。
「もうランキングは飽きた」
「自分で検索することにも疲れた」
そんなときは一度、だれかのマイページを探検してみてはいかがでしょうか。
◆
このエッセイ(全5話/約1.5万字)では、マイページの『活用法』が面白く分析されて書かれています。
とはいえ、知っている人は知っている方法です。
ここでは主に『なろう初心者さん』に向けて、オススメしたいです。
(このレビューを初心者が見るのか、という野暮なことは言わずにお願いします)
私はたまにこの方法を利用して『好みの作品』を見つけていました。
読んだらもちろん★評価をして、それからコレクションを並べるように分類してブックマークします。
しかし作品の★評価をすることで『読書の記録』を残せる、という考え方には、目から鱗が落ちました。
評価した作品は誰でも見られるページにリストアップされます。
なるほど確かにここで『いつどんな作品を読んでいたか』が分かります。
懐かしの作品を振り返ることもできます。とても便利ですね。
つまり読者はただ『★評価』を押すだけで、もう立派な『発信者』になれているのです。
私はこのエッセイを読むことで、一読者であっても自分が『発信する側』としてできることある、ということを再認識できました。
これからも読んだ作品には★評価をし、ブックマークを行っていきたいと思っています。
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※2021/07/18 投稿
※2021/07/19 改題・加筆修正
登録:2021/7/18 17:53
更新:2021/7/23 17:15