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Page177

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【日間28位獲得感謝】幼なじみにフラれたら半妖美女達の住むアパートの管理人を任された!?

半分妖怪の女の子? もちろんアリですッ!

物語は幼馴染に恋をする主人公が、その彼女に自分の恋を応援して欲しいと。そしてアパートの管理人の仕事まで頼まれるところから始まります。開幕から愛しの彼女の恋を後押しするハメになった主人公の苦悩や如何に。 また、彼が管理人となったアパートには、半分妖怪の女の子達が住んでいました。一癖どころか種族から違う彼女らを巻き込んで起きるのは、妖怪だからこそ起きるドタバタ劇。 そんな中で、ようやく主人公の彼の気持ちの整理もついてきて、新たな道を進み始めますが……そうは問屋が卸さない。ある地点から、物語は大きく変わっていきます。個人的には、ここから更に物語にのめり込みました。 この物語の魅力は、その個性的な登場人物達。それぞれがそれぞれの思いを持って生きているからこそ、単純には話が終わりません。こじれにこじれていく彼らの関係性には、いつも良い意味でハラハラさせられました。あと、個人的には妖子さん推し。彼女一筋。茂さんとは良いお酒が飲めることでしょう。 半分妖怪な彼女達が巻き起こす、ドタバタラブコメディ。 他の皆さんも是非読んでみてください。

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沖田ねてる@_(:3 」∠)_

サイコ・ガール+さいこうLOVE

ハッピーエキセントリックサイコバトルラブコメ……いや詰め込み過ぎィ!

本作はパシリにされていた少年クロの目の前に、一人の少女が降り立つ所というボーイミーツガールから始まります。親方! 空から女の子が! ついでに禍魂(マガタマ)と呼ばれる化物が! 良い餌(オトコ)であったクロはそのまま降り立った少女、モモコに力を分け与えてもらって使い魔の契約を結び、二人のTOKYOで禍魂退治の物語が始まります。 この物語の面白さの一つに、倒した相手を食べるシーンがあります。天狗ハム等、おおよそ聞いたことのない料理は、私たちの想像力を掻き立ててくれるでしょう。他にもネタはありますが、続きは是非本編で。 もう一つ、面白さの一因となっているものがあり、それはテンポの良さだと思っております。キャラクター同士の軽快な会話や目まぐるしく動き回る戦闘シーンが、冗長になることなく、サクサクと読めてしまいます。 ストーリー展開も物語終盤で彼らの置かれている状況、背景が明らかになり、良い意味でびっくりしますよ。 少年と少女が出会い、そこから始まるハッピーエキセントリックサイコバトルラブコメディ。他の皆さんも是非読んでみてください。

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沖田ねてる@_(:3 」∠)_

君の姿と、この掌の刃

君をもう一度殺す約束をした

主人公の彼が雨の中、誰かを殺すところから物語は始まります。それから軍を辞めた彼が、とある事情から戦友と仲間と一緒にある場所へと向かい、そしてそこで驚愕の出会いがあります。色々ご紹介したいのですが、本編を読んでいただきたいので、ストーリーはこの辺りで。 初っ端から重厚な世界観とその描写力に圧倒されます。「カムイ」という特別な力にまつわる文明と、現代に通じる銃火器等の文明が違和感なく共存し、一つの世界を作っています。 合間に挟まれる日常からもそれを感じることができ、風景や生活等にまつわる小物まで丁寧に描かれている為、気がつくとこの世界がどんなものなのかを理解し、そして引き込まれていました。 ストーリー構成もお見事で、出会い、説明、目的、日常、そして戦いと一連の流れに全く違和感がなく、それぞれのパートを楽しむことができました。正直、語彙力のない私では、凄い以外の感想が出てきません。 重厚な現代ファンタジーの世界とその中で動く魅力的なキャラクター達。これを読まないなんてもったいないですよ! 他の皆さまも是非読んでみてください。

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沖田ねてる@_(:3 」∠)_

最強の1年1組、理不尽スキル「椅子召喚」で異世界無双する。戦いも生活面も完璧な小学生と冒険しながら、微妙なスキルしか無い担任の私は「気持ち悪っ!」連発しながら子供たちを守り抜きます!

君達はまだ椅子の持つ無限の可能性を知らない……

本作は新白梅小学校1年1組の児童34人が、遠足中に指導教員の主人公である彼女と共に、何故か1クラスまるっと異世界に転移してしまったところから始まります。 異世界にやってきた彼らにモンスターが襲いかかる! ならば椅子で対抗だッ! はい。至極真面目に言っております。何故なら彼らは元の世界で、「椅子で不審者を撃退した」実績のあるクラスだからです。だから異世界で椅子を召喚してモンスターを倒しても、何の不思議もありません。いいね? 初っ端からインパクトが群れをなして襲いかかってきますが、内容は結構現実的。中でも特徴的なのが、小学一年生の子ども達というものを一つの塊ではなく、個人個人として描いている点です。倒すのが得意な子、飛んでいる虫が嫌いな子、そして戦うこと自体が嫌な子等、彼らの性格とその背景に多様性があり、一人ひとりが生きています。 そんな子ども達ならではの自由な発想は、椅子をさらなる形へと進化させます。ただ座る為だけの物と侮ることなかれ。椅子の持つ可能性は無限大。それはまさに、子どもの持つ無限の想像力の賜物でしょう。 微妙なスキルしかない主人公の教員である彼女。でも彼女には彼らの多様性を認め、色々と未熟な面を支え、そして導くという変えが効かない役割があります。それは物語の語り手に加えて、読み手と一緒になって驚いたりもする、ある意味読者の立場にも近いものがあるのかもしれません。 しかし子ども達と異世界の都合に挟まれる彼女は、悩みを抱えて頭と胃を痛めることも……誰か頭痛と胃痛に効く椅子持ってきて。 椅子が巻き起こすクラス系召喚異世界ファンタジー。他の皆様も是非読んで見てください。

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沖田ねてる@_(:3 」∠)_

Night tale

【謎】を解き、信じるものを選び、そして真実を掴み取れ

この物語は、イーストウッド魔法学校にて伝説の『守護石』を警守する役割、『番人』を勤めている主人公が、とある生徒と『ツィグル(上級生が新入生とペアを組み、学校生活になれるまでの間、サポートを行う制度)』を組まされるところから物語は始まります。しかし、組むことになったその生徒にはある秘密があり……と、開幕から先の展開が期待されます。 主人公と『ツィグル』の生徒との関係性や、周囲にいるキャラクター達のやり取りが軽快で、見ていて全く飽きません。人と人とのやり取りは、作者様の手腕によってキャラクターが息づいているからこそ、というものでしょうか。私はなんだかんだで、やはり主人公の彼が好きです。悩み、苦労し、時に間違えながらも進んでいく不器用な彼の姿は、自然と応援したくなるものでした。 そしてその裏にある、疑問の物語。あなたも、解らないけどこれはそういうものだから、と思考を止めていませんか? 鵜呑みにしてしまっているそれを疑うことが、『革命』の始まりです。 また個人的には、エピソードごとのサブタイトルが秀逸なのも良きです。こういう細かい所にセンスを感じます、羨ましいなぁ……。 思い出はいつの日も夜。だからこその夜奇譚。にぎやかなキャラクラー達が織りなす、謎を解き明かす物語。他の皆様も是非読んでみてください。

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沖田ねてる@_(:3 」∠)_

衣・食・銃 全16話+おまけ

あなたを運ぶ旅を

本作は少し未来の北アメリカ大陸にて、掠奪がはびこる荒んだ環境で"運び屋ギルド"に所属する主人公の女性が、1度きりのスクールバスに乗り損ねた少年を家まで送り届ける、という仕事を請け負うところから始まります。 それは旅の始まり。年の差のある彼らのやり取りから垣間見える世界情勢は厳しく、二人が今後歩む道のりは容易なものではないことが伺えます。 この物語の魅力として外せないのが、主人公の彼女の存在。台詞回しや行動から伺える、彼女の能力の高さ、用意周到さ。それら全てから醸し出される実力の高さ。そしてそれだけでは終わらない、彼女の持つ人間臭さが、キャラクターとしての魅力であると勝手に思っております。 そして作品全体の雰囲気。次々と舞い込む展開や、キャラクター同士の軽快なやり取り。扱われる小物の描写までリアルを追求されていて、それはさながらハリウッド映画のように感じられます。映像化はまだですか。 また、本作の一番巻末にある、おまけの設定資料集。すべて読んでからこれを見ると、目を丸くすること間違いなしです。 綿密に作りこまれた世界の中で息づく、旅の物語。最後の展開はグッとくること間違いなし。他の皆様も是非読んでみてください。

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沖田ねてる@_(:3 」∠)_

最近の「いいね!」

小説家になろう恋愛書籍化コミカライズ連載:67話

ガリ勉地味萌え令嬢は、俺様王子などお呼びでない

人は見た目じゃない

第一部は俺様王子編。 傲慢俺様なイケメン王子が『良い』と思えるのは、ヒロインが王子のことを好きになることが前提かつ、ヒロインとのふれあいで傲慢で俺様なだけではない王子の奥底にある良さ等が見えてくるからであって。 ヒロインに好きな人がいて王子のことはこれっぽっちも好きではない場合、権力と自身の魔法の力に物を言わせて人の話を聞こうともせず迫ってくるような俺様っプリは、『キュン』とするどころか『ただただ壮絶に面倒くさい』としか思えないんだな……と乙女ゲーマーとして目から鱗が落ちる思いがした。この手のタイプは乙女ゲではわりとメイン攻略対象として存在するので……前提と視点が違うとここまで意味合いが変わってくるのか……と。 王子の言動と彼自身が迷惑でしかないヒロインと、王子に憧れているヒロインの友人との会話での分かりやすい見え方の違いにめちゃめちゃ納得した。 第二部は俺様王子の弟の腹黒王子編。 第一部は学園内でことが収まっていたけれど、第二部はガッツリ王家が絡んできてヤバさが一段とアップ。 人の話を聞かない第一王子の次は、やはり人の話を聞かない第二王子に王妃と、この国の行く末が非常に不安になる。 が、番外編で第三王子が登場し、なんとかなるのではないかと一息つける。 物語全体を通して会話のテンポがよいので読み進めやすく、最初から最後まで一気に楽しく読めた。 いつも全力で好きを押し出すシャリーナと、困惑しながらも段々惹かれていくリオルの二人が可愛い、物凄く可愛い。 見た目は地味なガリ勉少年で、しかも魔法が使えないという欠点があるけれど、シャリーナの為に己が頭脳と持てる力を全力で使って戦うリオルは本当にカッコイイ。

小説家になろう恋愛連載:119話完結

美醜あべこべ世界で異形の王子と結婚したい!

男性のみ美醜逆転の異世界に美少女イケメンハンター出陣します!

前世で喪女だった後悔からイケメンにガツガツの肉食系女子となった美少女主人公。前世含めて一目ぼれした異形と言われるほどの美少年(前世観)にアプローチをしてさっさと婚約者候補に収まり、誰も寄せ付けないいちゃらぶカップルになります。 外面もよく美少年に目がないですが、自分主観で醜いからと嫌うことはありません。恋愛対象ではなくてもちゃんと人として接する、人として優しい女の子だからこそ素直にその恋路を応援することができます。美少年と付き合うためにしていた善人の外面がよすぎてまわりからは誤解されてもいますが、そこも美醜逆転独特の笑いポイントとして楽しめます。 義理の弟を可愛がったり、不遇なイケメンも多数出てきて、乙女げー系小説っぽい世界観な感じですのでさくさく読めて最後まで一気に楽しめます。 ヒーローにも秘密がありちゃんと後々秘密を打ち明け合って、主人公が面食いなのも全部わかってもらって思いあうラブラブ小説です。 最後までぶっとんだ美醜観によるドタバタギャグが楽しいですし、完結済みなので一気に最後まで楽しめます。 世界観も楽しくもたくさんのキャラクターもそれぞれ個性がありいい人が多く、美醜逆転好きだけではなく乙女ゲー系の愛され主人公恋愛物が好きな人にもおすすめです。

小説家になろうヒューマンドラマ連載:88話完結

目的は生き延びること

展開は重めだが、『物語』として面白くて一気に読み終えた。 最終的にヒロインに想いを寄せる相手が、半分血のつながりのある義弟と、そうとは意図しないままヒロインを追い込んで、心と体に傷を負わせる原因を作った婚約者の王子の2人なのが、ああーーー……という気持ちに。 恋愛ものではないので、二人とヒロインがどうなるかは描写されないまま終わるが、個人的には義弟派。