きょうを読むひと
産声を上げるより前に呪いを受けた王女は、常に知識を求め続ける。本、魔法、学問、全てを吸い続けても足りない。空の頭に苦しみ、最後は国民にすがるしかなかった。千差万別の彼らの日常を知り、飢えをしのぐのだ。 王女宛に綴られる日記は、どこまでも等身大だ。出会い、発見、恋模様、別れ、そして死。人を想う王女は刹那のきょうを読む。 ぜひ、同じ日のない王女の日々を一緒に追いかけてほしい。
- 作品更新日:2021/11/30
- 投稿日:2021/12/11
大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います
- 作品更新日:2019/7/1
- 投稿日:2021/9/26
忘却聖女
- 作品更新日:2024/3/13
- 投稿日:2021/9/26
狼領主のお嬢様
- 作品更新日:2022/9/1
- 投稿日:2021/9/26
魔法世界の受付嬢になりたいです
- 作品更新日:2023/4/29
- 投稿日:2021/10/11
いつしか、キミが、ロリになる
始まりは二十歳の夏、偶然と片付けることのできない出会いから始まります。 アメリカの土地、中学三年の故郷、それから時は流れて社会人三年目の横浜で。 時が過ぎるたびにスズカは言います。 「それがキミが成長するための関門だから」 リョージの未来を願うスズカの秘密、祖父の過去、秘匿された奇病、金髪少年の思惑。 深まる謎の中で、時にコミカルに繰り広げられる世界を読み終えた時、彼らが出した答えを知ることができます。 この作品の衝撃はタイトルだけでは終わりません。色を変えていく構成、世界をお楽しみください。
- 作品更新日:2022/2/1
- 投稿日:2022/2/8
彼女と彼の関係 #との関
- 作品更新日:2022/6/13
- 投稿日:2024/1/15
最果ての天秤
命の選択を迫られる過酷な地帯で医師と死神は対峙する。 過去の過ちを清算するため我が身を省みずに突き進む医師に死神はある提案をして――。 もがき苦しむ人々を救うのは必ずしも神ばかりではありません。運命が理不尽な暴力が地獄へ突き落とすこともあります。 二人の出した答えが救いであればいいと願わずにはいられません。
- 作品更新日:2022/5/8
- 投稿日:2023/2/17
死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから (※ただし好感度はゼロ)
- 作品更新日:2022/4/14
- 投稿日:2023/3/7
眼鏡の恩返し
「昨日助けていただいた銀縁眼鏡です」 ええ、そうでしょうそうでしょう。もちろん、私も目が点になりましたとも。 しかし、考えてみてほしいのです。この銀縁眼鏡くんの律儀さを。恩返しをするために、元々の主の姿を借りてお礼に来てくれる健気さを。 惑わされずに、きちんと礼を尽くすこと。その大切さを教えてくれるのです。嫌味なほど整った顔立ちで、時折しゅんとしながら。その罪深いほどの素直さを軽やかに綴った物語。 主人公の心情を適切にわかりやすく書き出している手腕はいつも驚かされます。 人と人との関わりや先入観に囚われがちな自身を振りかえる、まさに大人の絵本の頁をめくりませんか。
- 作品更新日:2022/4/22
- 投稿日:2023/2/17