ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

作:信楽

息子さんは旅立たれました ~病死した俺は神の遣いの使命そっちのけで人生を満喫したい~

星5つ

0%(0)

星4つ

0%(0)

星3つ

0%(0)

星2つ

0%(0)

星1つ

0%(0)

未評価

0%(0)

最終更新:2022/8/6

作品紹介

暁原愁也(あきはら しゅうや) 享年十八歳。 進行性の指定難病で入院していた俺は、日に日に筋肉が萎縮してできることが少なくなっていく恐怖と戦い続けてきた。 最後まで生きることを諦めなかったけど、ついに力尽きてしまった俺が目を覚ましたのはリアリティのない死後の世界。 そこで待っていた白いライオン頭の軍神が俺に告げる。 「貴様にこの軍神アレスの遣いとして戦う意志はあるか。異なる世界で再び得た命を、十一の神の遣いと戦うために使う意志はあるか?」 「その意志あれば今ひとたび消えゆく魂に肉の器を与え、我自ら貴様に覚悟を与え、戦いの地に貴様を送り出そう。その意志なくば、この忘却の地を己が何者か思い出せなくなるまで彷徨い、輪廻の理に続くが良い」 入院中に読んだことあるぞ。これ、異世界転生ってやつか?! 神の遣いとやらになって異世界で暮らすかそのまま成仏するかを選ばされたけど、自由に動く体なんて何年振りだろう。 もちろんこのまま成仏なんてしてやるわけがない。 フィクションでしかないと思ってたけど、舞い込んできた異世界転生のチャンスを逃がして堪るものか。 神の遣いだかなんだか知らないけど、異世界で悠々自適セカンドライフを送ってやる! ……って、え? なんでこの人武器構えてるんだ? 「よかろう、では我が遣いとなる貴様にこの軍神アレスの戦いの試練を与えよう。我が試練を超えたその武こそを、知らぬ地に降り立つ貴様の覚悟とするがいい!」 待て、これまで入院生活してた俺がそんなもん避けられるワケ……! かくして、再び俺の戦いの日々が始まった。 想像してたより全く甘くない俺の異世界転生は、それでも闘病の日々と比べたらまだ少しマシなのかもしれない。 難点があるとすれば……ネコ科の動物が、苦手になったということだった。 ※作中の病気、団体、固有名詞は全てフィクションです。実在の人物、団体などとは関係がありません。 ※毎週土曜日更新です。 ※少しハードコアですがハッピーエンドで進みます。 ※R15は戦闘描写ありのため、念のためです。 //*2021/11/30*// //*総合評価300ptありがとうございます。これからもスロー(な進行)ライフものとしてがんばります。*//

R15残酷な描写あり異世界転生冒険異能力バトル

評価・レビュー

まだレビューはありません。