護り人の俺は村人全てを守るけど俺のことは一体誰が守ってくれるんですか？　異世界に行った俺は『チートガードスキル』で無双して魔王を討伐するために巫女の少女と旅に出る

『貴様の邪念、この赤帽子にかけてエミア・ローランが殴り潰す！』 　人々を護る為『護り人』エミア・ローランは、今日も戦い続ける。 　『護り人』と呼ばれる英雄がいた。 　その男は、悪魔から村や人々を救う救世主であったらしい。 　だか、人々を護るばかりでエミアの心の傷は、誰にも理解されず苦しんでいる。 　心に深い傷を持つエミア・ローランに、救いの手が差し伸ばされた。 　エミア・ローランが悪魔から救った少女クレイは、護り人を探して放浪する中、エミアと再会を果たす。 　『心の支えになってあげたいの！』 　初めてのことで戸惑い、迷いもしたがエミアの心の傷は少女クレイとの旅で、徐々に救われていく。 　そして、悪魔討伐の為に『先代護り人』によりチートのようなガードスキルを与えてられて悪魔討伐へと奮闘する。 『護り人』エミアと少女クレイ、悪魔討伐のために平和を求めて今日も楽しく、そして険しく、運命的な旅に出発するのであった。 　 　ブックマークや、評価を頂けると執筆のモチベーションが上がり、励みになります。 　感想やレビューをくれますと、嬉しいです。 　よろしくお願いします。