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作:鏡読み

【第一部完】伝説の剣に選ばれなかったおちこぼれの僕は、自力で伝説の剣を作ることにしました。~僕の作った剣を使いたいだなんて、そちらの剣を使えばいいじゃないですか~

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最終更新:2023/2/5

作品紹介

「ラルド、あの剣を抜けなかった者に用はない。君にはすぐにパーティから立ち去ってもらう」 「その通りだとも! 雑魚は消えろ、あとは俺に任せるんだな! ヒャッハァ!」  伝説の剣と呼ばれるスキルが内包された剣が存在する世界。  ラルドは冒険者を志し、有名なパーティに見習いとして加入していた。  しかし、ラルドは伝説の剣を抜くことができず、  戦闘においてパーティの足手まといだと追放されてしまったのだった。  ラルドは最後の記念にと近くの遺跡を探索することにするのだが、  なんと、偶然見つけた隠し部屋から、しゃべる剣ガネットと出会い、合成魔術を伝授される。  それは失われた時代の魔術で、伝説の剣を生み出すことができるというものだった。  しかも、有名パーティの訓練を真面目にこなしていたラルドは戦闘能力も一級品だったのだ。  そうして冒険者として活動をし始めた彼は、各地を旅しながら、  破格の威力を誇る自作の剣を生み出し、どんどん有名になっていく。  ついには人類未踏の遺跡に到達したラルドは最高の冒険者の座へと登り詰めていく。

残酷な描写あり冒険男主人公西洋ざまぁ

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