未だ咲き至らぬ蕾の如く
最終更新:2023/1/28
作品紹介
今年で高校生になる少年・蓮には幼き頃から変わらぬ一つの目標があった。それは誰でも一度くらいは抱くようなありふれたもの。 『誰かの為に己の力を使う』 憧憬を抱いた英雄の前で誓った日から数年。 夜の京都で帰路に就く蓮の耳に聞こえてきたのは、不気味な唸り声と美しい鈴の音だった。 現代ファンタジーです。見知った地名や人名が度々登場しますが、この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
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