「キミに届け」と思いながら
最終更新:2022/1/30
作品紹介
社会人になり上京して一人暮らしを始めた俺は、得た自由の代償に最近少し『独り身故の孤独感』を味わっている。 しかしある日、ツイッター巡回中にとあるツイートを見つけてしまった。 短いたった4文字の言葉。 だけどそれが、妙に気になってしまって――? 匿名性がある世界でも、確かに成立する友情。 現実だろうがバーチャルだろうが、絆や想いはニセモノじゃない。 『人を攻撃するため』じゃなく、きっとネットは人を元気付け癒すことだってできる筈。 これは嘘みたいだけどホントにあった、優しくちょっと前向きになれるノンフィクション。 ※全2話完結作品です。 ※本作は『カクヨムWeb小説短編賞2021』の中間選考に残りました。