時空仕事人・12 「元禄赤穂事件・忠 義」
最終更新:2010/9/4
作品紹介
傷心の旅から戻った尚武美由は、夫の章博とともに一七〇一年(元禄十四年)四月の赤穂(兵庫県)へとタイムアウトする。元禄十四年三月十四日、播州赤穂藩主の浅野内匠頭長矩が、江戸城内松の廊下で高家筆頭・吉良上野介に対して刃傷に及び、浅野内匠頭は即日切腹。浅野家は断絶となった。これが歴史で有名な元禄赤穂事件である。その影で動いた知られざる真実とは。尚武章博と妻の美由が、赤穂浪士のために剣をとる。時空仕事人シリーズの最終回「忠 義」
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