死神令嬢と死にたがりの魔法使い
最終更新:2017/8/3
作品紹介
クシェル・ロッシュは十七歳にして、すでに嫁き遅れを覚悟していた。理由は単純にして明快。彼女と婚約した三人の男性が不運にも、全員死亡してしまったからである。 ついたあだ名は死神令嬢。 不名誉なあだ名をほしいままにする彼女のもとへ、なんと四度目の縁談がもたらされる。 その相手は、齢三百を超える魔法使いだった。 魔法使いは言う。 『僕はおまえに何も望んでいない。妻としての役目も、振る舞いも』 ※株式会社KADOKAWA・ビーズログ文庫様にて11/15刊行予定
評価・レビュー
まだレビューはありません。