わたしたちの運命は、誰かの都合で動いている
最終更新:2012/3/3
作品紹介
公園に集う四人の男女と、一つの死体。彼らを取りまく運命の交差の物語。 公園で謎の男に出会ってから、非日常的なことが起こり始める晶。幸せを探し続けながらも、不穏な影に怯える媛子。オンラインゲーム内で不可解な出来事に巻き込まれていく道彦。公園で見かけた女性に一目惚れをしつつも、そんな自分とうまく向き合えないでいる周。そして、バラバラにされた一つの死体。 O市M町運動公園を起点に、四人がそれぞれの特別な人と出会い、事件に巻き込まれていく。 彼らの物語が収束するとき、全ての真相が明かされる。 とあるミステリー系の公募で最終に残った作品なのですが(作品名は変えています。すみません)、出版の陽の目を見なかったものなので、ここに載せちゃいます。 一応推理のカテゴリにには入れていますが、内容的には恋愛小説の側面が強いです。 ※※この作品には大きな仕掛けがあります。 その仕掛けを見逃さないためにも、できるだけ読み飛ばさずにお読みいただければと思います。
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