神に近づいた少年の悲劇
最終更新:2013/1/12
作品紹介
ある時、「僕」は人を殺す力を得てしまった。 最初にその力を使ったのは、小4の時だった。 相手は上級生のいじめっ子。 醜く潰れて死んでしまったいじめっ子。 最初は自分のした事だったと信じられなかったけど、再びその力を目にして、僕は信じるしかなかった。 僕が二人目の犠牲者、大好きなお母さんを殺してしまったんだと。 どうして、その力を僕が得てしまったのか、この力が何なのかは分からないが、僕が理性を失うほど怒った時にだけ発動するらしい。 そして、僕にそんな力があるなんて、誰も知らない。 そんな僕を友達たちが、悪事に誘う。 その悪事は僕の大好きな女の子を襲うと言うものだった。 助けたい。僕はその現場に乗り込んだ!
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