竜の灯は泥河に流れ(短編版)
最終更新:2021/2/18
作品紹介
竜の屍が大樹に変じた『屍竜樹』を代々守ってきたナティウ族。 少女ティコは、姉のカヤとともに、男性しかなれない戦士『槍人』に選ばれることを夢見ていた。 しかし、カヤが『槍人』に選ばれなかったことで悲劇が起き――。 近代化の波にさらされ、いまは忘れ去られてしまった人々の姿を描く民族調ファンタジー。 (※後日長編として加筆・再編予定) 総字数約28,500字 全10話 初出:民族・無国籍風ハイファンタジイアンソロジー『Nova Horizonto』、2019年4月30日発行
評価・レビュー
まだレビューはありません。