駄犬と化猫
最終更新:2017/1/25
作品紹介
少し遠い未来。我々の住む天の川銀河が、大まかに3つの巨大国家により統治されている時代。 価値観や人種の違いによる差別や区別は相変わらず残っており、ヒューマンを筆頭とするヒューマノイド至上主義国家、太陽系連合(SSU)と、全ての種族の平等と戦争の無い平和主義の国家、ファルーシア惑星系同盟(FPSA)による戦争が勃発した。 力で他を圧倒するSSUと違い、平和主義であったFPSAは軍隊を持たない国家だが、何もせずに国を蹂躙されるつもりは無く、歴史上初めて軍隊を組織し、抵抗した。 しかし、軍事に対するノウハウは無く、俄作りの軍隊はSSUの精鋭軍に圧倒され続けていた。この物語は、そんなFPSA軍に従軍する、一人の獣人の記録。 初投稿、初小説作品です。 筆者の国語力が低いために、読みにくい箇所や表現力の無さが多々あるかと思いますが、生暖かく見守っていただければと思います。
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