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作:とーわ/朱月十話

お姉さん先生は男子高生に餌づけしたい。

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最終更新:2019/12/25

作品紹介

【ファミ通文庫から書籍版第2巻が11月30日から発売中です!】 海原涼太は、その目の鋭さや態度から「怖い人」と思われがちである。 成績優秀で文武両道なのだが、イメージが独り歩きして「インテリヤクザ」と呼ばれ、 友達は一人だけで、同級生からなぜか敬語を使われてしまう。 そんな彼だが、高校に入学した年の春に、水泳部の顧問である「岸川芽瑠」という先生が 保護者からの苦情で困っているところを助ける。男子たちからの憧れの的であり、 「女騎士先生」と呼ばれる彼女だが、涼太が一人暮らしでコンビニ弁当やジャンクフード ばかりを食べていることを知ると、栄養管理と称して機会があるごとに手料理を食べさせようと するようになる。  出会いから一年、二年生になった涼太と岸川先生は、生徒たちからはインテリヤクザが先生に目をつけられているというように勘違いをされている。その実は先生の手料理を頻繁に食べさせてもらうようになり、かなり距離の近い間柄になっていた。先生と生徒以上の近さのようで、そうとは自覚していない二人。これは「餌付け」なのか「指導」なのか、それとも――。

日常青春ラブコメ年の差スクールラブ

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