【書籍化】俺さえいなければいいはずだった家族が壊れたようなので、義理の妹は引き取らせていただきます
最終更新:2024/1/21
作品紹介
第4回集英社WEB小説大賞にて大賞を受賞しました 【彼女は、自分が義妹だということを知らない】 俺――三条六郎はマッチングアプリで妹に“いいね”を送ってしまった。 幸か不幸か、向こうは俺だと気がついていないらしいから会話を続けているが……。 なんかあいつ、不登校になってるっぽくない? ◆ くしゃみというのは恐ろしいもので、私――三条悠羽は、兄とメッセージを送り会う関係になってしまった。 運がいいことに、向こうは私だと気がついてないみたいだけど……。 あいつ、なんで一人暮らしなんか始めたんだろ。
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