第4回集英社WEB小説大賞にて大賞を受賞しました 【彼女は、自分が義妹だということを知らない】 俺――三条六郎はマッチングアプリで妹に“いいね”を送ってしまった。 幸か不幸か、向こうは俺だと気がついていないらしいから会話を続けているが……。 なんかあいつ、不登校になってるっぽくない? ◆ くしゃみというのは恐ろしいもので、私――三条悠羽は、兄とメッセージを送り会う関係になってしまった。 運がいいことに、向こうは私だと気がついてないみたいだけど……。 あいつ、なんで一人暮らしなんか始めたんだろ。
更新:2024/1/21
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早見秋穂という女子がいて、最近やけに構ってくる。 弁当をくれたり、手をマッサージしたり……ずっと昔から俺のことを知っているみたいだけど。 俺は彼女のことを、覚えていない。
更新:2021/2/16
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“しっかり者”の寺岡正史は、ある日家の前に倒れていた“なまけ者”の雪村あずみを拾う。 雨に打たれて風邪を引いていた彼女を看病したところから、徐々に始まっていく二人の関係。 だが、正史は断言する。 「俺、結婚相手はちゃんとしてないと嫌なんです」 そして、あずみも言う。 「あんまりしっかりしてる男の人だと、息が詰まるんだよねー」 なんてことを言いながらも、実は内心でめちゃめちゃ意識し合っていて…… これは、お互いを大切にする意味を探す物語
更新:2020/3/6
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青春の外側にいる平凡な高校生、指宿冬九郎は3年にもおよぶ片想いをしていた。 だが、どうせ自分には縁のないことだと諦めている。そんなある日、片想い相手の柚木穂乃花から「付き合っちゃわない?」との提案を受ける。 妥協のような恋人関係の中で、二人はお互いへの好意を隠そうともしない。 実はこの二人、3年間ずっと両片想いをしていたのだ。 これは、“好き”を伝えられなかった少年と少女が自分の気持ちに向き合う物語である。
更新:2020/7/16
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【氷雪の女王】と呼ばれる少女――氷雨(ひさめ)小雪(こゆき)。 誰もが見惚れるほどの美貌を持っていながら、誰も近づけない、いかなる男子の告白にも見向きもしない。その冷酷な態度から、一部では熱狂的なファンを、そして大部分からは強烈な反感を買っている。 平和主義者の俺は、そんな彼女に近づくようなことはしない……はず、だったのだが。 学校に禁じられているアルバイトをしているところを見てしまい、それをきっかけに関わるようになっていく。 これは恋を知らないクーデレ少女と、お人好し男子による恋の物語である。
更新:2021/1/4
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