悪役好きの俺、推しキャラに転生〜ゲーム序盤に主人公に殺される推しに転生したので、俺だけ知ってるゲーム知識で破滅フラグを潰してたら悪役達の帝王になってた件〜おい、なんで主人公のお前も舎弟になってんだ?
最終更新:2024/5/8
作品紹介
SRPGゲーム世界の序盤に殺される悪役貴族に転生!? 「やったぁーーーーーーー!!! 推しキャラに転生したぁぁぁぁぁ!!」 やりこんでいたゲーム『ヴァルハラタクティクス』の悪役貴族のヴァイス=ハミルトンに転生した俺は、あまりのクズ領主っぷりに切れた領民に刺されて、大けがをした直後の肉体に目覚める。 しかし、領地は荒れ放題な上に、不正が横行し、領民の我慢は限界状態。 このままでは反乱がおきそうな上に、がんばって回避しても、主人公に破滅される運命にある。 「任せろよ、ヴァイス……俺がお前を救ってみせるからな。安心しろ、俺はお前を救う方法を常に妄想してきたんだ!!」 悪役好きの俺は絶体絶命な推しを救って幸せになるために転生したのだと思い込み、ゲームの知識を駆使して、彼やその仲間を救うために全力を尽くして、最強国家をつくることにした。 その結果、ゲームとは違う物語展開となり、ヴァイスと同様に本来は非業の死を遂げる悪役令嬢や、偽聖女も救った上になぜか、主人公にも慕われるようになっていく。 小説投稿サイトのカクヨムにも投稿しております
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